漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
60代 男性
脊柱管狭窄症で腰が痛くて動けない状態で、手術はしたくないため漢方で何とかしてほしいと来店されました。
かなり痛みがひどいようで、動けない状態が続いているそうです。
食欲も落ちて精神的にも落ち込みやすくなっているそうです。
中国医学的に『腎虚血瘀』の状態と考えられます。
その為、足腰を強化して、下半身の「血」の巡りをよくしていく漢方をお渡ししました。
1か月ほどして、痛みは多少マシかもしれないがまだ痛いそうです。
ただ、自力で歩けるようになってきたようです。
3か月ほどして、痛みはだいぶマシになり歩けるようになってきたそうです。
半年ほどして、そういえば動けないくらい痛い状態でしたが今は散歩もできて、ゴルフにも行けるようになってきていると喜ばれております。
手術しないと治らないといわれていたが、漢方で体質が良くなり手術をしなくても済みそうですと喜ばれております。
引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は足腰にエネルギーがいかなくなると腰がだるくなったり、痛みが出てくることがあります
また、血流や経絡につまりがあると痛みが出てきやすくなります。
その為、足腰を強化していくもの、「血」の巡りをよくしていくものが必要になります。
個人差がありますので、誰でも半年で良くなるわけではありませんが、漢方を飲んで腰痛はマシになる方が多いです。
色々試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。
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